決意した防音室のリフォーム(?)ですが、まずは解体から一苦労となります。
6畳間に物を置けるスペースは僅か。防音室内の物を出して置いておくスペースはありませんので基本据え置きのままで作業を進めることとしました。
解体が一苦労
まずは現防音室の解体。
色々なサイズのL字型金具で止められていたり、ネジで止められていたりと、ツギハギで作っていった弊害でとにかく統一感が有りません。
どこから分解していけばいいのか、、という状態でしたが、1つ1つ取り外し、引っ張ってみてまだどこか固定されている、、などと繰り返した結果どうにか天井部分、扉面、側面と分解に成功しました。
特に面倒だったのが、遮音シートをタッカーと両面テープで貼り付けてあったのですがそれを剥がす時。
両面テープはベトベトする、タッカーは1本1本ラジオペンチで抜く必要があり大変な手間でした。飛び出したタッカーの針も危ないですし、、
更に取り外した板の置き場所もないので車に運んだりして、まず一苦労でした。。。
柱の取り付け
写真のように、一枚板の四隅に取り付けた角材のサイズは30mm*40mm。
これを木ネジで取り付けていきます。
ここでアイリスオーヤマの電動ドライバーが大活躍。
パワフルでどんどんネジ止めが進みました。
側面にも同じように柱を取り付けます。’写真には一部に遮音シートとロックウール板が仮で取り付けられています。
側面は700*1200の予定でしたが、600*1200 800*1200に変更しました。それぞれ四方と真ん中に角材を柱をネジ止めして、真ん中の柱で2枚の板を連結しています。
画像は連結した壁に遮音シートを貼り付けた状態。
汚い部分は画像加工して隠してあります・・
ホールソーで穴あけ
スポットクーラーのダクト用の穴を開けます。
回転を早くしてしまうと刃が止まってしまうので、回転は遅めでじわじわとホールソーを回して、
少しづつ開けていきましたが、電動ドライバーを握る手が力負けして木から刃が彈かれることもあったので注意が必要ですね・・・
なお、ホールソーの使い方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
丸くて大きな穴を空ける「ホールソー」の使い方 | VOLTECHNO
コツを掴むまで少しかかりましたが、比較的きれいに穴が開けられました。
同じ様に換気扇Q-hiファン用の穴もホールソーで開けます。
写真は穴を開けたあとでQ-hiファンの取付金具を仮置した状態です。
Amazonの激安ホールソー(1つ1,500円前後)は、おそらく今後使うこともないので使い捨てのつもりで買いましたが、結果無事に問題なく開けられてよかったです。
とりあえず今回はここまで。
次回に続きます。