トリガーケーブルでの動作確認第2段
以前はPanasonicのLet'snote、CF-RZでの充電を紹介しました。
CF-RZ5は主にTeamsで友達と集まりオンライン飲み会をやる時に使っているPCですが、トリガーケーブルを使いPD充電で問題なく動作をしています。
MSI PS42 Modern8RCのPD化計画
今回試すのは、メインで使っているノートパソコン「MSI PS42 Modern8RC」
このパソコンはグラフィックボード(GeForce GTX 1050 Max-Q)を搭載しているのでACアダプタも大きめの95W(19V)が標準。1.19kgと軽量なパソコンなので外出時の持ち運びも手軽にできるので、できればAC周りは極力軽くしたいなと思っていたところでした。
そこで今回購入したものが100W用のPD充電器と、20V用のトリガーケーブル。(20V5Aに対応したもの)
MSI PS42はACプラグの外形5.5mm、内径2.5mmのもので使用可能です。
普段使いであればおそらく65WのPD充電器でも使用できると思いますが、100Wタイプがだいぶんと値段が下がってきたこと、更にPayPay祭りで安価に購入できたこともあり100WのPD充電器で試してみることにしました。
2022/11現在、100WタイプのPD充電器だと安いもので5,000円前後しています。
2023/2 セールで3,000円台で購入できるようです。
PD充電器、ケーブルが到着
早速届いたPD充電器。仕様は写真の通り。USB1のポートで20V-5A 100Wの出力が可能です。
ケーブルはこんな感じです。5A20Vの記載があるので他のケーブルと間違えにくいかな。
このPD充電器、PD充電器として考えると100W対応なだけに大きくて重い(実測204g)です。
今回購入したトリガーケーブル含めると243g。
手持ちの45WのPD充電器(約140g)と比べると一回り大きいです。
ACアダプタとの重量比較
PD充電器+トリガーケーブル 243g(※204g)
純正ACアダプタ 418g(※317g)
汎用アダプタ 327g (※237g)
※コードなしでACアダプタ単体での計測
ACアダプタを持ち運ぶよりは随分軽量化できました。
充電成功!!
接続してみると、、無事充電できました。
1時間ほど使ってみましたが、PD充電器も熱を持たずいい感じです。
ちなみに、45WのPD充電器でも充電は可能でした。
普段の消費電力から考えると、ゲームをやらない状態であればおそらくバッテリーが減っていくことはないと思います。(普段使いでは大体20-30W程度の消費電力でした)
ということで私の手持ちのノートPCは全てUSB TYPE-Cによる充電が可能となりました。
※トリガーケーブルの利用は自己責任でお願いします。
この記事により何らかのトラブルや損害が発生しましても、当ブログでは責任を負いかねますのでご了承ください。
今回紹介した商品
PD充電器 100WのタイプでAmazonで3,000~5,000円くらい(2021年4月時点)
値段は結構変動しますね。
ケーブルは1,480円+送料で購入(2021年4月時点)しました。90Wや100W充電がしたい場合は、eMaker 20V 5Aと記載があるケーブルが必要です。
本文中にも書きましたが、MSI PS42はACプラグの外形5.5mm、内径2.5mmのケーブルが使用可能です。