コロナの窓用エアコン CWH-A1821-WSを取り付けている6畳部屋があるのですが、
この製品は窓用にも関わらず冷暖房機能があり、更に換気機能も付いているという優れもの。
窓用エアコンのデメリットとしては、音が煩いというのは避けられませんがどうしても壁型エアコンをつけることができない部屋には良い選択肢となると思っています。
換気機能
コロナ CWH-A1821-WSの換気機能は、カタログページによると6畳の部屋の空気を2時間で入れ替えることができる能力を持っています。一般住宅の場合、換気設備により「1時間に部屋の半分の空気を入れ換えること」が定められているようなので、6畳の部屋の換気能力としては問題ない性能を持っているといえそうです。
この秋の時期暖房を使うにはちょっと早いですが、窓を開けると肌寒いので換気機能を使っています。
リモコンで送風にして換気ボタンをON。
これ、厄介なことに毎回換気をONにしないといけないので面倒。
前回換気をONにしていたのであれば次回電源を入れた時も引き継いでほしいところ。
私の使っているモデルは CWH-A1821-WSですが、最新の22年モデル CWH-A1822-WSで改善されていると良いのですが。
換気機能をONにすると1つファンが追加で回るので割と音はしますが、コンプレッサーが動いているときほどの振動や煩さはありません。
換気機能の消費電力
いつものワットチェッカーを使用して計測した消費電力です。
コロナの窓用エアコン CWH-A1821-WSの消費電力は約60W。
トイレのファンが大体20Wほどと考えると換気扇は思ってたより電気を消費しますね。
ちなみに送風・微風設定だけだと僅か10W~20Wほどです。
新型コロナウイルスもまた第8波がみえてきて流行しそうなこれからの時期、壁型エアコンには高級機種しかついていない換気機能があるのは助かります。
換気は感染対策に有効だと思いますので、この冬は換気機能をうまく使っていこうと思っています。