部屋の石油ファンヒーターが故障したのでダイニチの石油ファンヒーターに買い替えました。
何と2003年製造!20年もよく動いたもんだと感動すると共に、電源ボタンの部分の接触が悪いだけで機械そのものはまだ動いているのでその耐久性の高さに驚きましたが、何はともあれ寿命ということで、トヨトミのファンヒーターさん、お疲れさまでした。
故障したものの交換ともう1台追加し、今回購入したのは2台。
共にダイニチ製でFW-25S3(木造7畳/コンクリート9畳)FW-32S3(木造9畳まで/コンクリート12畳)の2台。ホームセンターでよく並んでいるモデルです。
レビューや掲示板でダイニチ製の石油ファンヒーターは消費電力が多いと噂されていますが実際はどうなのか。
早速消費電力をいつものように測っていこうと思います。
消費電力を測ってくれるのはエルパのエコキーパーです。
待機時の消費電力
今回の計測はFW-25S3で行いました。
意外ですが0Wでした。
運転スイッチを入れます。
どんどんW数が上がり目視では350WくらいがMAX
そこから徐々に落ちてきて、運転が開始します。
設定15℃ 室温20℃ 弱運転
思った以上に電力消費は少なく、9W~10Wです。
常に10W前後ではなく、見ていると150Wくらいまで上がるタイミングがあります。
設定22℃ 室温20℃ 強運転
150W前後といったところでしょうか。
20年前の石油ファンヒーターと比べると、給油キャップも手が汚れないようになっていますし、
とにかく点火が早いので重宝してます。
ただ、もし買うならFW-25S3はお勧めしません。断然FW-32S3です。理由は給油タンクがFW-25S3は3.5L FW-32S3は5Lと差があるからで、この1.5Lが面倒な給油作業を増やします。
ホームセンター価格ですが1,000円の違いでしたから、タンクの大きいFW-32S3の購入をお勧めします。