CPU交換のついでと言っては何ですが、メモリも16GBから32GBに交換をしました。
せっかくなので、ベンチマークの結果とともに紹介したいと思います。
ゲームPC用のメモリについて
ゲーム用PCのメモリはこれまで、CFDのヒートシンク付きのこちらのモデルを使用してきました。
16GBで約7,000円と安価なモデルになりますが、2年半以上にわたって不具合もなく動作してきたので品質は悪くないと思っています。
交換を検討するにあたり、条件は
・16GB×2枚の32GB
・DDR4 3200 MHzでの動作
・ヒートシンクがついているモデル
・安価
メモリ用のヒートシンクって結構高いので結局拘り出すとキリがなくなるので最初からついているモデルを選びます。
今回はCORSAIR(コルセア)のCMK32GX4M2E3200C16というモデルにしました。
LEDがピカピカ光るモデルもあるようですが、私は光らないモデルで安価に済ませます。
外観
製品がすぐに到着したので、さっそく取り付け。
特別なこともないので取り付けについては割愛します。
ベンチマーク(Cinebench R23)
Cinebench R23を回していきます。
先日回した5700Xに交換直後の結果
メモリを32GBにした後の結果
Cinebench 23
シングルコア 16GB 1437 →1500 32GB (4.38%UP)
マルチコア 32GB 13232 →13151 32GB (0.61%down)
という結果に。ほとんど変わりません。シングルコアは若干の性能アップですが、マルチコアは逆に下がってしまいました。
ベンチマーク(3DMARK)
3DMARKの結果も貼っておきます。(グラフィックはGeForce RTX 3060 Ti)
Time Spy
メモリ16GBでの結果
メモリ32GBでの結果
Fire Strike
3700X
5700X
Time Spy 16GB 11131 →11171 32GB (0.36%UP)
Fire Strike 16GB 25510 →26274 32GB (2.99%UP)
こちらもFire Strikeは若干スコアが伸びましたが、Time Spyは変わりなし。
もとより期待していなかったものの、メモリ交換したからベンチマークの性能が大幅アップとはいきませんでした。
まとめ
ほぼ自己満足に近いメモリの32GBへの交換。
ブラウザを開きまくって作業をする癖のある私の場合メモリは多い方が良いという判断で増設しました。
しばらく使っていますが、CORSAIRのメモリは問題なく動いており安価ですが品質にも問題なさそうです。
自作PCのスペックアップもこれで一段落しました。
CPU Ryzen7 5700X
メモリ 32GB CORSAIR CMK32GX4M2E3200C16
GPU MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR