gadgetpcgame’s diary

購入したPCパーツ、ゲーム用品、小物のガジェットなどをユルめにお伝えしていきます。

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ゲーミングノートパソコン ASUS TUF Gaming A15(RYZEN7 5800H RTX3060)を購入した

今まで使っていたノートパソコン MSI PS42 Modern 8RC(Core i7 8550U GTX 1050 MAX-Q) を買い替えましたので、機種の説明をしていきます。

 

 

買い替えた背景

MSI PS42 Modern 8RCは仕事用とWEB閲覧で使用しており、ほぼ24時間つけっぱなし。

デスクトップPC(Ryzen7 3700X RTX3060Ti)はノートに比べ消費電力も多いため、ゲームで遊ぶときだけ立ち上げていました。

用途で2台に分けて使っておりMSI PS42 Modern 8RCでゲームを立ち上げることは殆どありませんでした。

MSI PS42 Modern 8RCは1.2kgを切る軽量で持ち運びもでき、グラボ搭載で軽いゲームもできる優秀な機種でしたが、購入後コロナ禍の中で外出、外泊が激減。

キーボードすら使わず、閉じたままでキーボードマウスを接続しデスクトップとしての運用で使っており、

結局このPCを外に持ち出して使うことは一度もありませんでした。PS42を外で使うために買ったトリガーケーブルと100WのPD充電器も・・・

 

使いようによってはめちゃくちゃ使える機種だと思うのですが、私の用途にはちょっと合っていない感。

外出先、外泊してPCが必要な際は、重い作業は必要としないのでPS42よりも軽くてコンパクトなPanasonicレッツノートRZ5で事足りていました。

 

という中で私個人の事情ですが、しばらく月単位で家を空けることになりました。

引っ越すわけではなく、予定が許す限りは今の家に戻ってくるつもりですが、今のPC環境はできるだけ再現したい。

今ゲーム用に使っているデスクトップごと持ち込むとモニタやキーボードやら全部を持っていかなくてはいけなくなり、それこそ大掛かりな引っ越しになってしまうこと。

普段やっているゲームを今のペースでやるにはMSI PS42 Modern 8RCでは処理能力が物足りないこと。

仕事、ゲーム全てを1台でこなせる環境を作っておきたいこと。これらをストレスなくこなすことができそうなのはゲーミングノートかなと。

家間の移動時の持ち運びで多少重いですが、車移動だしそこは問題なしと判断しました。

 

スペックを検討

スペック的には、PCの価格と性能のバランス、搭載PCが多く選択が広いことからGPUにGeForce RTX3060搭載の機種を基本線に検討しました。

 

現在のMSI PS42 Modern 8RC  GTX 1050 MAX-Qは、3DMark FireStrikeでグラフィックスコア5527

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ここから現行のノート用RTXシリーズのFireStrikeの大体のベンチ結果を調べていくと、こんな感じです。

 

  • RTX3050 約13000
  • RTX3050Ti 約14500
  • RTX3060 約20000

 

RTX3060はGTX 1050 MAX-Qの約4倍の処理能力。1世代前ノート用RTX2070とほぼ同等のスコアを出しており、デスクトップ版と比べてもRTX2060程度の性能。

過去使っていたデスクトップPCでのRTX2060のスコアが画像の通り18484で、ゲームをするには支障がなかったので、これくらいの能力があれば十分かと。

 

そして何より、RTX3060搭載のノートだと、3050や3050Tiと殆ど値段が変わらないモデルがありコスパもよかったことも大きかったです。

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ちなみに今の現状のデスクトップPCのRTX3060TiでFireStrikeのスコアは27726。

処理にはかなり余裕があります。

ノートパソコンでこのスコアを出せるのは現行でハイエンドのRTX3080Tiくらいでしょうか。とても手が届く額ではありませんので非現実的です。

今年中にリリースが噂されている次世代RTX4000シリーズの4060、4070がどこまでスコアを伸ばすのかは楽しみです。

 

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3060ti FireStrike

 

機種を決めた

予算15万以下でゲーミングノートを物色した結果、ASUS TUF Gaming A15というモデルにしました

他にもMSIの、HP、DELLGIGABYTEなど各社同じような仕様のゲーミングノートを出している中で、

ASUSに決めたのは以下の理由。

 

  • レビューが多く、事前に色々情報収集がしやすかったこと
  • Amazonで販売していて納期が即納だったこと
  • メモリ増設やSSD増設が公式で認められていること(メーカーによっては分解した時点で保証外となります)
  • ASUSの「あんしん保証プレミアム」(有料)に入ることで3年間保証されること。「あんしん保証」の有料版は破損や水没などの自己責任での故障でも対応してくれる保証内容となっています。

 

他メーカーの中ではHPのOMEN16は16.1インチで画面も大きく、メモリやSSDの増設も可能で最後まで悩んだのですが、、公式サイトでの注文で即納ではなく欲しい時期までに手に入らないと困るという理由で断念。

HP ノートパソコン ゲーミングPC OMEN 16 インテル Core i5 8GBメモリ NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Laptop グラフィックス 16.1インチ フルHD IPSディスプレイ Windows11 Home (型番:4V2E7PA-AAAA)

GIGABYTEも6月頭に新機種を出したばかり。Ryzen5 5600HとRTX3060搭載。ヤフーショップで還元を込みにすると実質11万円台で買えましたが、これも納期が未定かつ、レビューが少なめだったのでだったので見送り。

MSIについては、もうワンランク上のRTX3070のモデル(MSI Katana GF66 11U(Core i7/ 16GB/ SSD 512GB/ GeForce RTX 3070)は支払いは18万円近くいきますが、日曜日や5のつく日でうまく購入すると3万円を超えるPayPay還元があるため、実質15万円を切っていたためこれは最後まで悩みました。。

 

結局購入したのは、タイトルにもある通り、ASUSのRyzen7 5800Hのモデル ASUS TUF Gaming A15 FA506QM-R7R3060W11です。

CoreI5 11400Hのモデルも悩みました。Ryzen7 5800Hは8コア16スレッド、Corei5 11400Hは6コア12スレッドで、私が購入したときは値段の差が数千円程度で殆どなかったこともあり、今回はコア数の多いRyzen7を選択しました。(最安で12万円を切っている時もありましたが・・数日というところでタイミングを逃しました)

 

メモリは16GBで十分。SSDは512GBとちょっと物足りないですが、M2のSSDが増設可能。

RTX3060搭載でモニタも144Hz対応と機能は文句なし。

 

そして暗くなってから注文したのに翌朝1番で届きましたので早速開封

長くなってしまったので、次の記事で実機レビューをしていきます。