gadgetpcgame’s diary

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ASUS TUF Gaming A15にメモリ32GB、1TBSSDを増設した

買ったばかりのノートパソコン ASUS TUF Gaming A15 FA506QM(RYZEN7 5800H RTX3060 )に早速16GBから32GBへメモリの増設と空きスロットへのM2 SSDの増設を行いました。

 

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Crucial のメモリとSSDを購入

購入したのはこの2つ。

メモリは Crucial 32GB(16GBx2枚)

 

 
なお後日、、ゲームの入れすぎで容量が足りなくなりブラックフライデーのセールで2TBを買いなおしました・・通常よりかなり安価で買えましたが、最初から2TBにしておけばよかったと少々後悔しています。
追記
2023年6月現在、2TBは1万円前後まで値下がりしています。デスクトップのゲーミングPCにはこちらを取りつけています。

 

ノートPCの分解

ASUS TUF Gaming A15は分解が容易
ASUS TUF Gaming A15は比較的簡単に裏蓋を外し、メモリやSSDへのアクセスが可能な機種です。
メーカーのサイトでもアップグレードについて推奨しているとも取れる表記で、堂々と書かれているくらいです。
※分解、裏蓋を外す事は自己責任となりますので、この記事を参考にトラブルがありましても当ブログでは責任は負いかねますので、予めご了承下さい。
裏蓋を外すことでのアップグレードは自己責任ですが、私はASUSのあんしん保証プレミアムを購入し、保証を3年に延長してあります。
この保証は破損や水を溢してしまっての故障など、通常であればメーカー保証が受けられないような故障内容でも修理保証が受けられますので、万が一増設時に破損してしまったり、トラブルがあっても安心です。
→実は先日、ASUS TUF Gaming A15が故障したため、メモリ交換、SSD増設状態で修理依頼をしましたが普通に受け付けてくれました。
SSDはOS、増設分2台とも初期化されて返却されてきましたが、純正品以外でも修理してもらえるのはありがたいです。メーカーによってはお客様によるメモリ交換の原因も考えられるため、、と渋られることもあると思いますので。
裏蓋のネジを外して裏蓋を剥がしていく
画像の11箇所ネジを外します。ドライバーのサイズは+1で全てネジ山を舐めることなく回せました。

なお一番右下のネジは外れません。緩めるだけでOKです。

ASUS TUF Gaming A15 裏ぶたのネジ

3種類の長さのネジがあります。戻すときに間違えないように写真を撮っておくといいと思います。

 

ネジが外れたら裏蓋を外していきます。

 

私は写真の赤丸のあたりに車の内装外しを差し込み、裏蓋をぐるっと1周する形で外していきます。

爪で止まっているので折らないように、無理な力を掛けずに外しました。内装外しはAmazonで1,000円弱で購入しました。マイナスドライバーなど硬いものだと外装の樹脂を傷つけるので、内装外しを1つ持っておくと便利です。

 

メモリ、SSDの取付け

 

裏蓋が外れました。真ん中の黒い部分にメモリとM2 SSDが増設できる端子がありました。

 

用意した Crucial のメモリとSSDを・・・

Crucial 32GB(16GBx2枚)

Crucial SSD CT1000P1

早速取り付けます。

もともと付いていたメモリ(8GB✕2)には放熱のためシール型のヒートシンクが表裏に貼られていました。

剥がして Crucial に貼替えを試みましたが、1枚だけうまく剥がれずメモリのラベルが一緒に剥がれてしまうので断念・・・

 

 増設したCrucialのメモリ。 2枚中1枚の表側はヒートシンクなしで装着しました。
 
増設するSSDにも、事前に貼り付け型のヒートシンクを購入してありましたので貼り付けていきます。
安価なので効果があるかどうか?ですが少しでも熱は持たせないほうがいいと思うのでお守り代わりに購入しました。

サーマルパッドを貼ってその上に銅板を貼り付けて、、

マザーボードに取り付け。

 

取り付け完了

触るのは黄色の丸の部分だけでした。

純正の512GBのSSDにもヒートシンクを取り付けようと思いましたが最初から貼ってありました。

 

あとは裏蓋を取り付け、ネジを止めていき作業終了。

ノートパソコンの電源が問題なく入ったのでOK!

 

Windows起動後、コンピュータの管理からSSDをフォーマットします。

増設メモリが認識されているか最終確認。

タスクマネージャーでメモリが32GBになっていることを確認。

 

 

同様に1TBのSSDも認識を確認したので作業完了!

 

 

ついでに  Crucial SSD CT1000P1のスピードテスト

十分なスピードが出ています。

Crucial SSD CT1000P1 

ということでここまで作業は30分程度と比較的短時間で増設が完了しました。

不器用な私でも躓いたり困ったところもなく、すんなり増設ができたのでこのPCの分解、増設は簡単な部類だと思います。

これでこのASUS TUF Gaming A15はグラフィックは劣るもののデスクトップ以上のハイスペックとなりました。

メインマシンとして長く愛用していきたいと思っています。

 

追記:後日このパソコンのマザーボードが故障し、修理する機会がありました。

メモリ、SSDを増設した状態でそのまま修理に出しましたが、特にそこは咎められることもなく普通に保障内修理として対応してくれました。ASUSは増設やメモリ交換に寛容なのでその点でも安心して交換に挑むことができると思います。

追記2:OSシステムが入っている標準の512GBのSSDをクローンして1TBに換装しましたので、こちらの記事もぜひご覧ください。

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今回交換したSSDはCrucial のCT1000P1ですが、現在Crucialから後継型番P3が出ており、読込3500MBとスピードも上がっています。

P3は1TBで5,000円台、2TBで11,000円台(2023/8現在)と非常に安価になっています。