gadgetpcgame’s diary

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【レビュー】 グラフィックボードをGALAKURO GG-RTX4070-E12GB/EX/TPに買い替えた

GeForce RTX 3060tiを購入して約1年半が経ちグラフィックボードを買い替えました。

特に不満はなかったものの、AIでの画像生成で遊び始めたためメモリが少しでも大きいグラボを探した結果、今回購入した製品はGeForce RTX 4070。

玄人志向GALAKUROのGG-RTX4070-E12GB/EX/TPを選んでいます。

GeForce RTX4070を選んだ理由

性能とグラフィックメモリ

GeForce RTX 3060tiと比較して、大きな変化点はグラフィックメモリが8GB→12GBにアップ。

期待値としてはAI画像の生成が速くなってくれればいうことなしです。ゲームの性能も大幅に上がりますが、今主にやっているゲーム(Dead by DaylightやGTA5、スト6)では正直オーバースペックですね。RTX4070は消費電力が少なめで3060tiと比べて同等というのも魅力的でした。

4070tiが16GBだったら迷ったんですが、、

今回7月にも4060tiの16GBモデルが出るということでAI処理には最適化と期待をしていましたが、4060tiの性能がRTX3070とほぼ同等というがっかりスペックだったので、16GB版も大きな期待はできなさそう、、ということでRTX4070に落ち着きました。

開封・・めちゃくちゃでかい

まず箱からでかいです。

パッケージに3年保証の文字あり。玄人志向を選んだ理由としては

・3年保証

・万が一の故障した際の修理送付先が国内で受け付けている

この2つが大きかったです。

3060tiと比較。

324 x 131 x 48 mm (ブラケットを除く) ということで3連ファンで幅30センチ超え!

MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8Gはファンが2台で278x131x51 mmだったので、約5センチ長くなりました。

面白いことに、MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8Gは補助電源が8-pin x 1、6-pin x 1必要なのに対し、玄人志向GG-RTX4070-E12GB/EX/TPは8-pin x 1のみとなっています。

 

ベンチマーク

CPU Ryzen7 5700X   GeForce RTX 4070

firestrike

スコアは33,482、グラフィックのスコアは45,325。

参考までに3060tiでのスコアは22,925 Graphics scoreは27,726ということで

約1.6倍、65%の性能上昇になりました。

 

 

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3060ti FireStrike

TimeSpy

3060tiのTIME SPYの結果が残っていませんでしたが大体グラフィックスコアが約11000でした。

RTX4070のスコアは18,226なのでこちらも約1.65倍 65%程性能が上昇しています。

 

消費電力

ベンチマーク中の最大消費電力は350Wを確認。

RTX3060tiの時と変わりなしです。

ゲーム起動せず、ネットを見ているだけの時は大体90W。

こちらもRTX3060tiの時と変わりません。

MSIのRTX 3060 Ti GAMING X 8GはOCモデルで消費電力が220Wだったのに対して

今回購入のGG-RTX4070-E12GB/EX/TPは200Wなので変化がないのも当然ですね。

 

まとめ

巷での評判やコスパを含め、諸手を振ってお勧め!とはされていないRTX4070ですが、今回はYahoo!ショッピングで実質82,000円台で購入できましたので値段的にも満足しています。

また、4070tiは消費電力が285Wと高めなので電源の交換も必要となるケースも出てきますが、

4070であれば200Wなので650W750Wクラスの電源であれば余裕をもって使うことができます。

RTX3080に近い性能を持ちながら、RTX3080の320Wに対し3060tiと同等の200Wの消費電力という省エネぶり。

電気料金の高騰もあり、消費電力は少しでも抑えたいのでRTX4070は私的にちょうどよい選択肢となりました。

これが10万弱といわれるとさすがに購入する気にはならなかったので、いいタイミングで入手できました。

狙っている方はYahoo!ショッピングで還元が多いを日を狙うのがおすすめです。