gadgetpcgame’s diary

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【レビュー】 シーリングファンライトを買ってみた

おうち時間が長引いている現状

部屋を少しでも快適にするために、シーリングファンライトを購入しました。

以前泊まったホテルの部屋についていたシーリングファンがとても快適だったこと。部屋全体に緩やかな風が吹いているようで気持ちよかったのでその時から悩んでいたのですが、実際にシーリングファンライトを取り付けている友人がお勧めしてくれたこともあり、今回購入に踏み切りました。

 

シーリングファンって何?

シーリングファンって何?どんな効果があるの?から調べていきました。

 

天井にファンが付いているので空気が回せます。一言で言ってしまうとそれだけなんですが、風向きを変えられるので、冬場は上向き、夏場は下向きにすることで冷暖房の効果が上がり、部屋全体が一定の温度になり快適に過ごすことができるようです。

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引用:VENTOTA シーリングファンライト リモコン付 AMAZONページより

シーリングファンライトを選んでいく

私の部屋は6畳間。蛍光灯のシーリングライト(消費電力62W)を長年使用してきました。

照明は長く使うものなので、以下の項目をクリアしたものを選ぼうと機種選定。

予算は2万円以内としました。

 

・電気代を節約したい

・色味が変えられるタイプ

・どうせならサーキュレーター代わりにファン付きのモデル

 

 

そして候補に上がったのがこの機種

1.ファンが真ん中にあるタイプ

消費電力:LED部(約35W(100%点灯時)約1W(常夜灯点灯時))

サーキュレーター部(約11W(風量最大時) 

照明の色:昼光色 3,200lm

重量:約2.5kg

 

 

2.羽がついているタイプ

消費電力:照明:24w ファン:20W

照明の色:電球色・昼白色・昼光色切替可能 (明るさ調整 無段調光可)2200lm

重量:約5kg

 

  

2タイプで悩む

2機種のレビューをよく読み、散々悩みました。

1.の機種は色味が変更できない代わりに、常夜灯があり、そして軽い。

逆に2は色味が変更できるが、常夜灯がない。

・常夜灯問題

私、寝る時常夜灯をつけて寝るので、常夜灯がないと、、と思いつつ

もし付いてなくてもUSBのLEDライトなどで代用すればいいのかなと。

・ファンはどっちのタイプが良いの?

これもレビューからですが、1のタイプは風が真ん中しか来ない、真下にいないと涼しくない、という感想が有り、逆に羽タイプは空気を大きく回してくれるような感想が多かったです。

冷暖房の効率化が目的で、扇風機のような用途は想定していないので羽タイプに傾いていきました。

・それぞれのメリットとデメリット

1はシンプルかつ軽量です。賃貸などで壁に穴を開けたくない方 常夜灯が付いている 色が変えられない。 

2は羽が大きく存在感があります。その代わりに5kgと1の倍の重さ。落下したら大惨事になるので、取り付けにはネジによる補強も必要です。(環境によります)

色が変えられるが、常夜灯がない。

 

羽の存在感を良しとする人、逆にシンプルなものが良い人、本当にその感覚は人それぞれだと思います。一長一短で、好みの問題なのかもしれません。

 

私は結局、羽タイプを今回購入しました。

購入したのは2のタイプのAmazon限定モデル。デザインに惹かれました。

この2機種は同じメーカーのもので仕様もほぼ同等(リモコンのデザインが全く一緒です)なので2の機種のレビューを参考にしました。

※2022年1月現在、Amazon限定モデルが販売終了となり、同仕様のモデルもリモコンの形が少し変わっています。

 

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 シーリングファンを動かしてみる

取り付け

取り付けに関してはマニュアル通りに進めて約40分で終了。

DIYで十分取り付けられるレベルですが、重量が5kgとかなり重いので2人いれば作業はやりやすいと思います。

ただ、直感的に組み立てができないので、マニュアルを良く読みながら組付けていかないといけません。

また落下に備え、ネジの2箇所は梁のある場所に取り付ける必要があります。

 

取り付けに必須なもの

・脚立

高いところに取付けるので安定した脚立か椅子がないと、、って当たり前ですね。

 

あったほうが良いもの

・電動ドライバー

梁に取付けるのはかなり力がいるので電動ドライバーがあると楽です。普通のドライバーでもできないことはありませんが。

・懐中電灯などのハンドライト

→部屋の照明を取り外してつけるので昼間、晴れた日の作業は必須。

暗い部屋だと細かい部分が見えにくいのでハンドライトがあると便利です。

 

早速動かしてみる

ファンを動かした途端、グラグラして不安を煽りますが、動いてしまえば後は安定。

ある程度揺れることが前提として作られているようですので、仕様なので気にしないようにとamazonの販売ページにも書かれていました。

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色味変更

リモコンの「照明」を押すごとに変わります

昼白色→OFF→昼光色→OFF→電球色→OFF というループ

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写真だとわかりにくいですが・・・

 

電球色 ・・文字通り茶、オレンジ系統の電球色

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電球色

昼白色 ・・自然な白色

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昼光色  ・・少し青みがかかった白

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明るさ

リモコンの 「暗く」 「明るく」で調整可能。

一番暗い状態から最も明るくなるまで、だいたいリモコン40回のクリックで到達。

6畳ですがMAXまで明るくすると私には明るすぎるので、10段階くらい落として使っています。

個人的な感想ですが、8畳くらいまでなら十分な光量があるのではと思います。

 

常夜灯はないが・・

電球色、かつ最も暗くすると私にとってはちょうどよい常夜灯代わりになる明るさになってくれました。

これは想定してなかったので嬉しかったです。

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シーリングファンを動かす

シーリングファンは5段階+1でコントロールできます。

今は冬場ということで風は上向き。

最大の5にすると音が多少しますが、2や3で使ってると殆ど音はしません。

下向きにすると緩やかなそよ風が部屋に流れるのがわかります。

いまストーブを付けたくなるような寒い日が減ってきているので効果の程はまだ体感できていませんが、特にエアコンをつけるまでもない熱さの春から夏、エアコン全開の夏には部屋の空気をいい感じで回してくれると思います。

 

総括

良かった点

買ってよかったかといえば、大正解。

デザイン性がよく、部屋の雰囲気がとにかく良くなったことだけでもよかったのですが、

照明としても色味が変えられるのは優秀。

2万円を切る価格で、十分満足できる性能の製品でした!

気になる点

一応気になる点もいくつか。

・光量調整

光量は毎回リモコンで調整する必要があるので、常夜灯(最も暗く)するのにはリモコンの「暗く」ボタンを押し続けないといけない。朝起きたら同じ様に明るくなるまで「明るく」ボタンを押し続ける必要があるのは不便かなと。

・リモコンのビープ音

リモコンを押すたびにピッっと音がなるのですが、これが割と大きく気になります。

もうちょっと小さくできないのか、音がでる穴を塞いで小さくしようか。。(それができるかは分かりませんが)

 

改めて季節の変わり目なので、このシーリングファンについては春、夏を迎えるにあたって今後もレビューをしていきたいと思います。