ビットコインの高騰でマイニングなるものが流行っているらしく、
グラフィックボードが全然買えない状況のようです。
私は昨年秋にRTX2060を買ってしまったのですぐ買うつもりはないのですが、価格コムをなんとなく眺めていたところ、、RTX3000番台はことごとく全滅。
1660SUPERが4万円近く?とグラフィックボード自体の在庫もなく、価格も高騰している模様。
Amazonを見ても在庫がなかったり、とんでもない金額まで上がってたりしています。
3060Tiはちょっと前まで6万~7万円で買えたはずなのに。
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660Super 搭載 グラフィックボード 6GB デュアルファン GALAKURO GAMINGシリーズ GG-GTX1660SP-E6GB/DF
- 発売日: 2019/10/29
- メディア: Personal Computers
ASUS NVIDIA GeForce RTX 3060TI 搭載 デュアルファンモデル 8G DUAL-RTX3060TI-O8G
- 発売日: 2020/12/02
- メディア: Personal Computers
ってことでマイニングなるものはなんぞや?と試してみることにしました。
そもそもマイニングってなに?とか仕組みなど、説明は詳しいサイトさんがあると思うので省きます。
要するにPCをぶん回しておけばビットコインなりの仮想通貨が入手できるという仕組み?です。
まずはマイニングができるNiceHashなる英語のソフトをインストールしました。
インストール後起動しようとするとセキュリティソフトが反応しまくるので、除外設定が必要です・・・
マイニングをやってみる
NiceHashを起動し、現在の構成
CPU(Ryzen3700X)
GPU(RTX2060)
でマイニングしていきます。
ほんの1、2時間しかやっていませんが、その間
・CPU,GPUともにフル稼働(100%)
・ワットチェッカーでの消費電力は過去最高の305Wを計測
ファンもガンガンに回ります。
とにかく負荷が目一杯かかっていることはわかりました。
で、儲かるの?
ざっくり一日の発掘料が200~350円ほどと表示されていました。
1ヶ月の収益が(このままいけば)1万円強・・
PC24時間つけっぱなしの1ヶ月の電気代を5000円と計算して、うまく見積もって5~6千円の利益ってところでしょうか。
なお、CPUよりグラボのほうが沢山ビットコインを掘れるようです。
3700X <<< RTX2600 ざっくり目視で18倍くらい掘れる量が違いました猛者たちはグラボをたくさん繋げて日々マイニングをしているのかなと思います。逆にCPUは高性能なものは不要かもしれません。
NiceHashしか回してませんので、確実な情報かどうかは保証できませんが。。
現時点での結論
この月5千円の利益のためにやるかやらないか、、、私はいまのところやる気になれませんでした。
理由は・・・
・もしハードが壊れた場合、買い替えができない状況はリスキー
常に100%でぶん回すのでグラボの故障が怖い。
最初に書いたみたいに、もうグラボ売ってないんですよ。壊れたらゲームができなくなってしまいます・・
・ゲーム用途ではない専用マシンがあり、かつ、電気代で発狂される環境にないならやってみても良いかも
という、専用マシンや余っているパーツで組んでしまえばマイニングで遊ばせておくのもアリなのかなとは思いますが、グラボが売ってな(略 以下ループ