Xperia5Ⅳのタスクキルがひどいです。
以前にも紹介しましたがこの記事から2回くらいアップデートがありましたが
体感「多少はマシ」になった程度で改善の傾向が見られません。
Xperia5Ⅴが発表となりましたがタスクキルが改善されているかどうかはわかりません。
そして今は端末もバカみたいに高くなってきておいそれと買い換えられるような値段ではありません。
ドコモのケータイ補償サービスが魅力でドコモショップで購入してきましたが、少々最初にお金はかかりますがXperia Z5 Premiumから約8年、長年愛用してきたXperiaシリーズにお別れをすることに決めました。
▶Xperia5Ⅳ・・10万を超えるハイエンド端末でこの挙動はない
各レビューを見ていても「いうほどストレスを感じない」という投稿もあるため、私の使い方が合わないだけと言われればそれまでかもしれません。ですがXperia5ⅱでは全くストレスに感じなかった(同じ使い方をしていますので)動作、特にタスクキルに都度イライラさせられることに限界。
具体的には以前の記事にも書いた通り
- ゲームで遊んでいる→LINEが来て確認する→ゲームに戻るとタイトル画面
- 会員登録などでフォームに記入中→少しブラウザで調べもの→フォームに戻ると全て真っ白、フォームは入れ直し
こんなことが頻発します。再起動すると少しはましになるような気もしますが一時的なもの。
そもそもそんな意味不明の挙動に付き合っていくのはバカバカしいです。
なぜこんな不完全な状態で世に出したのか、10万以上も払って買う端末として未完成にもほどがありますが、メーカーはこういう確実に再現性がない挙動について恐らく治す気も無いと思っています。
もしくは治す技術もないのか。事情は知りませんし理解してあげるつもりもありません。
これはあくまで私の所感と私の使い方に合わないということも大きいと思いますが、我慢の限界です。
▶代わりの端末探し・・ASUS Zenfone 10がちょうど発売される
Xperia5Ⅳ同様6インチ前後のハイエンド端末、かつ指紋認証が物理的な認証で右側についていることという条件で探した結果、ASUS Zenfone 10にたどり着きました。
ASUS Zenfone 10はSnapdragon 8 Gen 2 を搭載したハイエンド端末ながら5.9インチと小型、SDカードに対応していない事だけがネックでしたが、そこは容量が大きなモデルを購入することでカバーします(128GB、256GB、512GBの3モデルあり)
約10万円と高価な端末ではありますが私が欲しい機能とボタン配置のレイアウト、大きさをすべて満たしているのはこれしかありませんでした。
各キャリアが扱っていないASUS Zenfoneシリーズですが防水機能、おさいふケータイにワイヤレス充電など機能面で劣っているところはありません。
元々SIMフリー端末なので回線を選ばないのもありがたいです。
▶Xperia5Ⅳはいつでもカエドキプログラムで早期返却予定
Xperia5Ⅳはサブ機で置いておくにしても毎月の支払いも発生します。
もう使いたくないので損は覚悟のうえで返却する予定です。
ということで、今回は2のやり方でドコモに返すことにする予定です。
実際はASUS Zenfone 10が届き、ちゃんと動くことが確認できた上で行いますが、ケータイ補償プログラムの月額支払い750円が不要となり、月額の支払い約2,200円(まだ20回くらい残っていますが)も600円割引になるようですので思ったよりも安く処分できそうです。
ざっくり支払いイメージとしては
現在
ahamo2,700円 + ケータイ補償750円 + 端末代約2,200円=約5,600円 税
↓
ahamo2,700円 + 端末代 約1600円=約4,300円+税
となり、この支払いをあと1年半続けていくことになります。
もったいないですがあと1年半このストレスと付き合うことがどうしても無理でした。
▶ヤフーショップの還元が大きかった
8GB256GBのモデルを112,800円で購入しましたが、ヤフーショップのヤマダ電機の還元が20%を超えており、実質価格ではありますが約89,000円で購入することができました。
ASUS Zenfone 10はまだ届きませんが、届きましたらレビュー、Xperia5Ⅳとの比較をしていきたいと思っています。
→届きましたのでレビューを書きました。