gadgetpcgame’s diary

購入したPCパーツ、ゲーム用品、小物のガジェットなどをユルめにお伝えしていきます。

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デスクトップPC グラフィックボードをGeForce RTX 2060に交換してフォートナイトの設定をしていく

デスクトップPCはこれまでGTX1650SUPERを使っていましたが、

144のモニタを購入したことで、より高い描写能力を目指すべく、ベンチマークの結果等の情報を集め、今までより1.5倍程度の性能を求めた結果グラフィックボードの交換を検討。

RTX3000番台の発売が近づく中ですが、我慢できずこの夏、NVIDIA GeForce RTX 2060を購入しました。

購入したモデルはMSIGeForce RTX 2060 VENTUS XS 6G OCVD6915です。

 

 

 

 

MSI GeForce RTX 2060 VENTUS XS 6G OC グラフィックスボード VD6915

MSI GeForce RTX 2060 VENTUS XS 6G OC グラフィックスボード VD6915

  • 発売日: 2019/03/21
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

3DMarkベンチ比較

ベンチFireStrikeで比較してきます。

GTX1650SUPER  グラフィックスコアは11963 トータルスコアは10169

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RTX2060では グラフィックスコアは18405 トータルスコアは15537

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グラフィックスコアは53.8%アップ

トータルスコアも52.7%アップと大きくスコアが向上しました。

 

GPUの温度とファン設定を変更していく

GTX1650SUPERを使っていたときは全く気にしてなかったGPUの温度ですが、RTX2060かつ、窒息ケースと言われる「AntecSolo」の私の環境。

不安になりゲーム中のGPU温度を測ってみると、79℃、80℃近くまで上昇。

流石に熱くない?

 

ということで、MSIのグラフィックボードの制御ソフト、AFTERBURNER(アフターバーナー)をインストールし

MSIのサイトでダウンロード可能です)

ファンの設定を確認しました。

アフターバーナーのデフォルト設定を見ると、こんな感じです。

80℃でファン80%、90℃でようやく100%の設定。

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若干うるさくはなりますが、これを70℃で100%ファンが回るように変更していきます。

 

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 これでゲーム中、負荷をかけても80℃に到達することはなくなりました。

フォートナイトでのGPU温度

参考までに今これを書いている11月室温22℃で、フォートナイトのロビー画面ではだいたい50~57℃くらいでした。

 

ロビー画面

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バトルパス画面  60℃近くまで上がります。

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キャリア画面にすると温度は下がります。動きが少ないから?

ロビーで放置するときは電気代の節約でキャリア画面にしておきましょうw

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ゲーム中は65~70℃少し超える程度でしょうか。夏場はもうちょっと高かったかも。

 

フォートナイトでの画質設定

フォートナイトでの設定はこんな感じです。

RTXから追加された、レイトレーシングNVIDIA DLSSの機能にフォートナイトが対応したため、早速設定してみましたが、、レイトレーシングをONにするとFPSが60でも厳しくなってしまったため断念(画質は綺麗ですが・・)

※ちなみにレイトレーシングをONにするには、DirectXを12ににして一度ゲームを再起動すると設定することができます。

 

諦めてDLSSをパフォーマンス設定にしつつ、不要な項目をオフ、低にして削っていきます。

 

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 これでゲーム中、バスから落下中などは100~120FPSくらいまで落ち込むこともありますが、ほぼ144FPSをキープできました。

あたりまえですが、GTX1650SUPERに比べると目に見えて綺麗になります。

なお、モニタはフルHD、144hzのPXC243を使用しています。