Ryzen 5 3500 からRyzen 7 3700XへCPUを交換しました。
そして今回はリテールクーラーのWraith Prismは使わず、CPUクーラーを新しく用意。
定番中のド定番「虎徹 MarkⅡ」にしました。
CPUグリスはこちらも定番と言われている”熊グリス”ことThermal Grizzlyの「Kryonaut」と迷いましたが
通称”猫グリス”「SMZ-01R」をチョイスしました。
【正規品 親和産業】 ドイツ Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Hydronaut 1g
- 発売日: 2015/11/10
- メディア: Personal Computers
とりあえず外箱
Ryzen 5 3500を外していく
CPUを外していくんですが、Ryzenはクーラーが張り付いてスッポンとCPUごと抜けてしまうことがあるらしく
慎重に作業していきます。
これまでのRyzen 5 3500、リテールクーラーWraith Stealthを外していきます。
CPUファンのピンを抜いて赤丸の部分のネジをプラスドライバーで緩めるとあっさりとクーラーが外れました。
CPUが見えました。クーラーを外して、、スッポンは回避できました。
グリスを塗って虎徹 MarkⅡを取り付けていく
やり慣れない作業で下手ですが、、猫グリスを塗っていきます。
なるべく薄く、均等に・・
虎徹の金具を取り付けていくのですが、金具とクーラーの固定は簡単でしたが
(過程を写真を取り忘れた・・・無能)
ただ、クーラーのファンを取り付けるのだけは苦労しました。ファンをヒートシンクに引っ掛けるんですが、ちょっとコツが要ります。
AntecSoloは小型のケースですが、虎徹 MarkⅡは問題なく収まってくれました。
換装完了!
え、、
CPUファンのコネクタを間違えた・・
今度こそ起動・・・
成功!!
凄いスレッド数!
3DMarkベンチ比較
GPUはRTX2600
Ryzen 5 3500 3DMark グラフィックスコアは18405 トータルスコアは15537
Ryzen 7 3700X 3DMark グラフィックスコアは18489 トータルスコアは17272
6コアから8コア16スレッドになり物理スコアが大幅にアップ
12140→23005(89%UP)
2020年11月現在、発売されたばかりのRyzen 5600Xと、3700Xはほぼ同じの約4万円
手持ちのマザー(B450)のBIOSがまだZEN3には対応していないこともあり3700Xの購入に踏み切りました。
望んでいた通りの性能、これでPCのパワーアップはしばらく不要(とかいいつつ・・)